10/25大阪天満宮で流鏑馬神事(やぶさめしんじ)行われるのだ!
こんにちは!アラ還メカチンです。
今日は大阪天満宮で行われます流鏑馬神事(やぶさめしんじ)をご紹介させていただきます。
こちらは、毎年10月25日に行われる伝統的な神事です。なんと平安時代から続く歴史を持ち、菅原道真公を祀るために行われています。
表大門(南門)から堂島川までの約400mの参道を馬が駆け抜け、半弓で的を打ち破る神事です。室町時代の狩装束をまとった騎手が馬に乗って行うのが特徴で、次のような流れで行われます。
・お払いを経て、神官が馬を伴い徒歩で回ります
・裃姿の騎手が乗馬して回ります
・3か所に設けられた的を、走りながら打ち破ります
流鏑馬神事の由来は、飛鳥時代から始まり、平安時代には宮廷行事として行われていました。朝廷の遊興として行われていたものが、武家の台頭により神事へと発展しました。
見どころ
騎士が馬に乗りながら半弓(はんきゅう)を使って的を打ち破ります。騎士は室町時代の狩装束を身にまとい、全速力で駆け抜ける姿は圧巻です。的が破られると、観客からは拍手と歓声が上がり、その破片は厄除けとして沿道の人々に配られます。
概要
開催日: 毎年10月25日
時間: 午後3時頃から開始
場所: 大阪天満宮(大阪市北区天神橋2丁目1-8)
◇アクセス
電車: 大阪メトロ谷町線または堺筋線「南森町駅」から徒歩約5分、JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩約1分。
車: 周辺に駐車場がありますが、神事の日は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめです。
この神事は、大阪天満宮の秋の風物詩として多くの人々に親しまれています。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
今回の投稿者:オオサカジン編集部 アラ還 メカチン
趣味は卓球、毎週ラケットを握らないとダメなピン吉です。贔屓球団は阪急ブレーブス(現オリックス)。ここ数年間はいい気分で野球観戦中。
嬉しい時はええもんを安く手に入れた時、つまり天神橋筋商店街はいつも嬉しい気持ちにさせてくれる場所。営業途中にぶらりと飛び込んで地元のランチを楽しむのも趣味の一つなのだ。
いままでのスタッフブログ、飛び込みランチ・卓球ブログ、もしよろしれば見てくれるのだ。
スタッフブログ/飛び込みランチ他
https://osakazinestaff.osakazine.net/c35733.html
卓球ブログ
https://sportsnakama.osakazine.net/c35779.html
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