令和6年 天神祭「采女(うねめ)」募集のお知らせ
令和6年 天神祭「采女(うねめ)」募集を開始いたします。
采女(うねめ)は、古く、951年より始まった天神祭に、天神様のお供をする集まりの一つとして、天神祭の渡御行事に参加している仕え人です。
あなたも、日本三大祭の一つ、天神祭に、采女として参加してみませんか?
采女(うねめ)とは
天神祭の「采女(うねめ)」は、古くから続く日本の伝統行事で、天神様のお供をする集まりの一部として、天神祭の渡御行事に参加する仕え人です。天神祭は、日本三大祭りの一つとされており、大阪天満宮で行われます。采女たちは、未婚の女性で、天神祭の宵宮や陸渡御などで奉仕し、祭りの成功と人々の幸せを祈ります。また、采女祭は、奈良時代に、帝の寵愛が衰えてしまったことを嘆き、ついには猿沢の池に身を投げてしまった采女(宮中で天皇・皇后に仕え、身の回りの世話をした女官)の霊を鎮めるとともに、人々の幸せを祈る祭礼でもあります。興味深い伝統的な行事です。
画像:大阪天満宮ホームページより
采女(うねめ)応募要項
・お申込み 履歴書(写真添付)を、下記事務局までお送り下さい。
・締め切り 7月3日(但し、定員になり次第 締め切りとなります)
・定 員 10名
・対象者 未婚の女性
・参加費 10,000円
・日 程 7月25日 13時 天満宮会館集合・18時 解散
※当落結果は事務局よりご連絡致します。
・お申込み先
住所:530-0041 大阪市北区天神橋2-1-8
電話:06-6353-0025
「大阪天満宮 敬神婦人会事務局」迄、お願い致します。
※采女参加が決定した方には、別途要項をお送りさせて頂きます。
大阪天満宮ホームページ
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